子どもとの暮らし

プラレールの部品交換で物を大切にする気持ちを育てる

こんばんは。

自分でお片づけできて
心の整った子どもに育つ
個性心理お片づけ教育

藤井ふみ子です。

今日は、長男と一緒に
プラレールの部品交換をしました。

電車が好きで毎日プラレールで遊んでいる2歳ヵ月の長男ですが、まだ力のコントロールが上手にできません。
レールを走らせるよりも連結→連結解除→連結→連結解除…が今のブーム。

連結するための白いパーツが捻じ曲がり、フックが開いてしまいました。
連結してもすぐ外れるようになってしまいました。

しかし流石のプラレール。

ちゃんと交換用の部品もあります。

フック状のパーツと輪になっているパーツの2種類がセット売りされています。

しかも、フック状の方が痛みやすいのでフックの方が多く入ってセット販売されています。
(流石~~~!)

プラレールの対象年齢は3歳からですが、私の子どもは1歳になる前から電車や車に興味を持ったので早めにプラレールデビューしました。

練習を重ねて今では連結するのも外すのも長男一人でできますが、方向なんて考えず、左右にぶっちぎる感じです…。

自分で体験しないと力加減も身につかないので子供に任せていますが

「もっと優しく外して~~!!」と

叫びたくなるくらい力ずくです(^^;)

そんな感じで毎日戦い抜いてきたフックを交換しました。

おもちゃの電池交換や部品交換、絵本の修理などは子供の見ているところでしています。

2歳8か月の長男は、ちょうど大人と同じことをしたい時期。
自分でネジを外して電池交換したいと言ってきます。

今は私が補助をしてもドライバーは難しそうなのですが、外した上部のパーツをはめたり、というところはお手伝いしてもらっています。

自分のおもちゃを長く使うためにこうしてメンテナンスすること。

言葉で「大事に扱ってね」というのも大切だと思いますが、生活のなかで修理する姿を見せたり、自分で作業することで物を大切にする気持ちを育てていけるかな~と考えています。

「子供がメンテナンスできる子供が所有しているもの」はとても少ないんですよね。
急いでいるときは「自分でやる~!」モードに困ることもありますが、プラレールの部品交換は貴重な機会です(^^)

もう少し大きくなれば、連結を外す力加減もわかってくると思います。

子供の成長って毎日の積み重ねですね。
苦労もありますが楽しいです。

ここまでお読みくださりありがとうございました。
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