子育ても、パートナーシップも
自分カラーで人生を生きたいママへ
「心」と「住まい」を整えるお片づけで
わが家がいちばんの場所になる
【幸せ家族空間プログラム】
こんにちは!
幸せ家族空間コンサルタントの藤井ふみ子です。
もうすぐ増税ですね。
現金支払い以外のお買い物でポイントバックがあったり、無印良品では定番商品の値下げがあったりと、お買い物欲を刺激されますーーー!
たくさん買い込んでしまうと家の中がパンクしてしまうので、うちは買いすぎにならないよう気をつけながら直観的に欲しいなと思ったものを買っています。
9月もあと3日。この週末はみなさんいかがお過ごしでしょうか??
さて、今日は、
- 「お片づけが苦手!」
- 「片づけなきゃと思っている」
- 「でも、片づけるところがありすぎてどこから手を付けたらいいかわからない!」
という方に向けて複雑になった頭をすっきりさせて、お片づけに取りかかれる気持ちの切り替え方をお伝えしたいと思います。
お家も「モノ」です
私たちは生きている限りモノを使い続けます。そのモノたちを管理するための手段がお片づけ。
「モノ」というと自分で動かせる大きさの物質をイメージする方が多いと思うのですが、「もうどこから手を付けていいかわからない!」という場合は「お家もモノ」と考えてみてはいかがでしょうか??
お家だって、お金を出して買ったり借りているモノですよね。私たちは生きるためにお家を所有しています。そして、お家を所有する目的は
- 安全を確保する
- 暮らす
- 暮らすために使うモノを収納する
このようなところではないでしょうか?
なので、いつもは外枠と捉えているお家そのものを「モノ」として考えて、「モノとしての家が機能しているかどうか」をチェックしてみてください。
お家はモノを詰め込む倉庫ではありません。暮らし、生活してしている場であり、人が休むため、人生を望むように生きるために所有しているモノです。
「お片づけはお家を機能させるためのメンテナンス」と考えると、「どこから手をつけたらいいかわからない!」という状態から抜け出しやすくなります。
例えば
- モノが捨てられない時、
- 行動する気が出ない時、
「やった方が良いとわかっていてもできない」という時、「感情」が邪魔をしていることが多々あります。
だから感情を切り離すだけで問題点や自分ができることがクリアになって問題解決のために動きやすくなるんですね。
自分視点でお片づけをしようとすると自分の感情が入ってしまいますが、お家視点でみると、自分が片づけられない時も家族が片づけてくれない時も、「ただそこで起こっている現象」です。
お片づけはお家の機能を維持するためのメンテナンスなので、お鍋の焦げを落とすのと同じなんですよ。(もちろん、サイズはぜんぜん違いますけどね)
どこから手をつけたらいいかわからないなら、気になったところから&できそうなところから手を付ければOK!です。
気になる場所から磨いていけば、お鍋もお家もちゃんとキレイになりますよ~~!
まとめ
「どこから手を付ければいいかわからない!」
この状態のまま、何時間考えていても完璧な答えはでません。
なぜなら、手を動かして初めてモノが動くし、動かして初めて仕組みができるし、そこからモノを出して使ってみて、そこで初めて「自分や家族に合っているか」がわかるものだからです。
考えすぎて動けなくなっているのはもったいない!!
考えるばかりで答えが出ないと人ってやる気をなくしてしまう生き物なので、やる気がなくなっちゃう前に動きましょう~~!
方法は↑でお伝えしたように、
- 感情を切り離すためにお家で起こっていることを俯瞰する(家がモノとして機能しているかどうかチェック)
- 気になったところから進める
この流れでお片づけチャレンジしてみてくださいね。
1日3分考えて、3分手を動かす。
それだけでも1ヵ月後にはお家が機能的になって、暮らしやすくなっているはずです♪