子どもの生きる力と
家族の助け愛を育む
モノとココロのお片づけ専門家

藤井ふみ子です。


片づけの話になると、
よくこんな言葉を聞きます。


「モノにありがとうと言って
 手放しましょう」


実際にこの方法を
試したことがある人も
多いと思います。


でも

・ありがとうと言っても手放せない
・一度捨てても、また増える
・結局また同じ場所が散らかる

こういうことが起きる人も
少なくありません。


実はこれ、
とても自然なことなんです。


なぜなら
「ありがとう」は
整理の最初のステップでは
ないからです。


むしろ、

最後のステップなんです。


心理学的に見ると、
モノを手放すプロセスには
いくつか段階があります。


少し分解してみますね(^^)


まず最初に必要なのは、
感情を分解すること。
 

例えば

・もったいない
・まだ使える
・いつか必要かも
・高かった
・もらったものだから

こういうモヤモヤを
そのままにしていると、


脳の中では
「未完了の感情」が残ってしまう…


心理学ではこれを
未完了課題と言ったりします。


この状態だと、
「捨てる」という行動をしても
どこか引っかかりが残ります。


だからまた
似たようなモノを買ったり、
同じ場所が
散らかりやすくなったりします。


そこで次のステップが
感情のラベリング(言語化)


「もったいない」
「寂しい」
「罪悪感」
「期待」


モヤモヤとして曖昧だったものに
感情の名前をつけて言葉にすると、
脳の中では情動の強さが落ち着きます。


つまり

モノに振り回されていた状態から
少し距離が取れるんですね。


その次に起きるのが、
意味づけの整理。


例えば

・この服は好きだった
・でも今の自分の生活では着ない
・あの時は必要だった


こうやって
モノとの関係を整理していくと、
不思議なことに、あるタイミングで
自然にこういう言葉が出てきます。


「ありがとう」


ここで初めて
感謝が本当の意味で成立します。
 

つまり
「ありがとう」と言うから
手放せるのではなくて
感情が整理された結果、
ありがとうが出てくる。


順番は
逆なんです。


片づけがうまくいかない人ほど、

・ありがとうと言えば捨てられる
・半年使っていなければ捨てる

という

“行動のルール”

から始めてしまいます。


でも本当は、その前に
感情の整理 → 意味の整理
というプロセスがあります。


ここを飛ばしてしまうと、
どれだけ捨てても
また同じ場所が散らかります。


片づけって、
モノの整理でもあり、
感情の整理でもあるんです。


そして最後に残るのが、
静かな「ありがとう」
 

片づけが進まないとき、
多くの場合、
「捨て方」「収納」だけではなく
暮らしの構造や
モノとの関係の整理、
心と向き合うことも必要になっています。


どこで引っかかっているのか。
何が未完了になっているのか。


そこが見えると、
片づけは急に楽になります。


もし、

・何度片づけても同じ場所が散らかる
・モノを減らしても楽にならない
・どこから整えればいいのかわからない

そんな状態が続いている方は
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自分一人では見えにくい
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