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幸せ家族空間コンサルタントの藤井ふみ子です。
このブログで何度もお伝えしていることなのですが、所有するモノにはその人の価値観が
反映されています。同じ屋根の下に住んでいてもパートナーや子どもはの価値観は自分とは違いますよね。
読書が好きな子どもは本をたくさん持っていますし、工作が好きな子どもは工作につかうアイテムをたくさん持っています。それは、その人の「好き」と「幸せ」が具現化してるものです。
なので、子どもと一緒にモノを整理をするときや、仕組み作りをするときは子どもが
- 自分と自分以外の人の価値観は違う
- 自分は自分でいい
ということを体感できるような関りができると良いな~と思っています。大好きなママ、パパが自分の「好き」を尊重してくれる。それってとっても嬉しいこと!
いまの子どもたちが社会に出るとき、どんな社会になっているかまったくわかりません。
ロボットやAIの技術が加速して、10~20年後には、現在人間がしている仕事の半分ぐらいは自動化されるだろうといわれています(アメリカの研究ですが)
でも、そんな「どうなっているかわからない社会」で生きていても、
- 「自分はこれが好き」と知っていて、
- ほかの人と自分の違いを理解し、違いを受け入れることができて、
- 周りの人と協力して1人では達成できない大きな成果を得られる。
こんな人なら、きっと素敵な人生を歩めると思うのです。子どもたちには、お片づけを通して、いろんな力を身につけて欲しい。
「子どもがお片づけできる」ということは、単純にモノが移動して「お部屋がキレイ」になるだけではなく、子どもが幸せな人生を歩むための素敵な要素が詰まっていると信じています。
さて、今日は、長男の登園コーナーと夫の身支度コーナーに使う無印良品SUSのパーツを買いにおでかけします。一応前もって「●●日に買いに行くよ~。こうするためだよ~」と2人には伝えています。出来上がりと反応が楽しみです♪