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【二次試験対策】プレゼン初心者必見!整理収納アドバイザー1級二次試験の資料作りとプレゼンのポイントを公開

理論に基づいて片づけをする、そして上手に伝えられれば合格です!
でも、お仕事でプレゼンをする機会がない人にとっては、20分とはいえ自分の片づけを発表をする二次試験はとてもハードルが高く感じますよね。この記事では、資料作りの注意点や見落としがちなポイント、プレゼンを全くしたことのなかった私が一発合格した時の内容などを公開しています。

こんにちは。

モノとココロのお片づけ専門家
藤井ふみ子です。

私は2016年の夏に整理収納アドバイザー1級を取得しました。

今回は私が実際に取り組んだことと、「整理収納アドバイザー1級二次試験」合格のポイントをお届けします。



私が受験したときには「資料を外に出すのはNG」となっていたので、残念ながらすべて公開はできません。

ですが、それを上回るだけの情報をあなたにお伝えします!

「誰かの資料を参考に、中身を差し替える」といった目に見える表面だけの話ではなく、あなたが合格するための本質部分を書いていますので、ぜひ最後までお読みいただき、あなたの合格に、そして未来につなげてくださいね。

あなたを応援しています!

では本題に入りましょう。

この記事は私の個人的な考えです。二次試験の試験官をしたことはありませんので、この記事は「参考」にしてくださいね。※1級の上位資格の整理収納アドバイザー2級認定講師になると試験官のお仕事ができますが、私が取得したのは1級までです。

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1級資格について

今から2次試験を受ける方はすでにご存知だと思いますが、このブログを読んでいる方の中には2級取得後1級を検討している方もいらっしゃると思います。
簡単に資格取得について説明します。

整理収納アドバイザー1級(以下「AD1級」と表記します)

AD1級は

  1. 2日間の予備講座の受講
  2. 筆記の1次試験
  3. 実技の2次試験

このステップで取得できます(ほかに、通信のユーキャンがあります)

今回は、実技の2次試験のことをお伝えしますね。資格取得や、勉強の参考にしていただけると嬉しいです。

二次試験プレゼンのルール

整理収納アドバイザー1級2次試験の研究発表は

  • 提案編
  • 実作業編

のどちらかから選びます。

テーマと内容(どちらか 1 つを選択してください)

1.【提案編】
あなたが今後第三者(ご自身とご家族以外)に対して、整理収納においてどのような「提案」をしていくかを 考えてください。提案の方法を選択し、その方法に合った提案を制作してください。

2.【実作業編】
あなたが実際に行った(自身以外、家族可)整理・収納の体験を通して、その目的と効果を述べてください。 どのような目的で改善を行い、どのように理論を使いどのような効果があったかを具体的にしてください。

ハウスキーピング協会「1 級 2 次試験用 研究発表の制作の手引き」より引用

2の実作業編、自分以外であれば同居している家族のエリアのお片づけでもOKです。


私は、夫が使っている主寝室とウォークインクローゼットを作業対象にしました。
テーマは「毎日の出勤と帰宅をスムーズにする部屋」です。

提案編と実作業編、どう違う?私が感じたこと

私は2016年の夏に整理収納アドバイザー1級を取得しました。

今回は私が実際に取り組んだことと、「整理収納アドバイザー1級二次試験」合格のポイントをお届けします。


私が受験した時は同室に私含め4人いましたが、実作業編3人、提案編は1人でした。

実作業編は時間と労力はかかりますが、対象となるモノと人がいるのでビフォーアフターに臨場感があり、取り組んだことを発表するのでプレゼンはしやすいです。

ヒアリングを丁寧にすればその人の悩みや、結果も資料に落とせるので、内容に悩むことはまずないと思います。

そして何より、作業が完了して片づけられれば、自信をもってプレゼンできます。


逆に、実作業編は受験生の立場でも客観的に見てしまうので難しいな…と感じました。

実作業編と違って、提案編は資料を作る時間と労力だけで二次試験を受けることができますが、『持ち時間内で理論を押さえた上で独自の提案をする』必要があります。

セミナー作りやプレゼンに慣れていない方には難易度が高いかもしれません。


「合否にはほとんど関係ない」と私は聞いたことがありますが(真偽は不明)、あなたの発表は受験者からも採点評価されます。

もし合否に関係あるのなら、「あなたが理論を理解しているか」を他受講生へのチェックで判断しているのだと思います。

ですが、もしあなたの発表内容があまりに「???」で、他の受験生に伝わらなかった場合は、あなたのマイナス評価につながる可能性があるかもしれません。(ごめんなさい、憶測ですよ~~!)

もちろん、どちらを選んでも合格する人は合格します。

あなたに合った方を選んでくださいね。

私のおススメは実作業編

上を読んでいただければおわかりかと思いますが、私のおススメは実作業編です。

プレゼンがしやすいということもありまが、他にも理由があります。

学んだことを行動に移し、お部屋もきれいになり、人に喜ばれる…その経験は、あなたの人生に大きな豊かさをもたらしてくれると思います。

あなたの人生のなかで、「学んで終わり」になってしまった何か、ありませんか?

私は高校時代の英語や化学かな(笑)すっかり忘れて、活かせていません。

でもお片づけは人生を豊かにしてくれるスキルであり、一度身につけは一生ものです!

整理収納アドバイザー1級はプロと名乗れる資格です。お片づけのアドバイスをする人、ファシリテーターとなれます。時間やお金や力に心配がないのなら、あなたには実作業編にチャレンジしてほしいなと思います。

合格ラインを超える資料作りのポイント

AD1級2次試験の合否をわけるポイントは、

整理収納の理論を基にして資料が作られていること !

これが、押さえるべき1番のポイントです。

あなたが受講した2級講座や、1級予備講座を思い出してみてください。

  • 4つの領域
  • 5つの鉄則
  • 整理の3つの効果
  • ゴールデンゾーン
  • 定位置
  • 適正量
  • グルーピング
  • 生活スタイル

などなど、お片づけに大切なポイントがたくさんありましたよね?

それを資料に落とし込んでいくのです。

発表時間は短いのですべてを盛り込む必要はありませんが、読んだ人が「これは〇〇のことを言っているんだな」とわかるように資料を作りましょう。

オリジナル要素は入れちゃダメ!

AD1級の2次試験では「学んだ内容がきちんと理解できているか?」を試されています。

あなたにも、『便利だーー!』と思っている神収納アイテムや、『これはお片づけに必要だ!』と感じている素晴らしいメソッドがあるかもしれません。

ですが、 整理収納アドバイザーの講座で学んだことの外にある理論、内容はNGです。

例えば私は、お片づけには心理学や脳科学を使うと良いと信じていますが、これを2次試験で熱く語っていたら間違いなく2分で不合格です(笑)

ハウスキーピング協会が提唱する整理収納理論を守りましょう。

整理収納アドバイザーの講座は認定資格なので、講座内容は一定の内容、一定の水準を保っています。

ですが、認定講師はそれぞれ独自のブランドがあります。書籍やブログではその想いも発信していると思います。

「〇〇先生はいつも〇〇とブログで書いてる」という内容やメソッドが、AD1とは全く関係ないこともあります。

混同しやすいので気をつけてくださいね。線引きする意識をもって試験準備をしていきましょう。

結論としては、テキストから作るのが確実です!

すでに活動中のお片づけのプロや、これから起業したいと考えている方向けに、相談会を開催しています(年2回だけ)
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プレゼン資料の作り方

プレゼン資料で大切なのは2つあります。

それは、「見やすさ」と、「見た人が理解できるかどうか」です。

資料は当日持っていくものなので、当たり前ですが試験官も他の受験生も「初めて見る資料」です。それを前提として作成することを忘れないでください。


プレゼン慣れしていない場合は、丸暗記しない限りはプレゼン資料を見ながらの発表になる可能性大。

聴衆も、あなたではなく資料をみている時間の方が長いです!

ですから、資料は発表に沿った構成にしておく必要があります。そうしておかないと、何度もバサバサと紙をめくることになってしまうからです。

どれだけ内容が良くても、資料のデータが豊富でも、試験官と聴衆に理解されなければそれは『ダメプレゼン』です。

スマートな発表をして合格するためにも、「要素」と「流れ」を大切にしてください。しっかりとした構成のものにしましょう。

枚数は?

これは決まっていて、A4用紙で5枚以内です。
両面使えるので最大10ページの資料が作成可能です。

ページ数は多ければ多いほど良く、少なければ悪い…ということありません。

他の受験生は片面で5枚でしたが、ちゃんと合格されていたので安心してください。

両面印刷するときは厚めの紙の方が良いと思います。(写真が多いと、裏うつりして資料が読みにくくなります)

見やすくする工夫

資料は見やすく作りましょう。何度も言いますが、試験管も他の受験生も初めて目にします。

  • 文字の大きさにメリハリをつける(見出し)
  • 意識して余白を使う
  • 数字をふる
  • 枠を使う
  • 表を使う
  • 矢印などの記号を使う
  • 色分けをする

こういったことで、見やすくなります。

なんせお片づけの資格ですからね!資料も整った印象にしたいところです。一目で何がかいてあるか掴める状態が良いですね。

装飾的なフォントや、整理収納理論、発表に関係のないイラストなどはやめておいた方が無難です。

伝えたいことと関係ないモノをあえて挿入する必要はありません。写真もナナメにする必要はありません。

1分でも長く「しゃべる練習」をする方が合格につながりますよ~!

どのソフトを使うの?

私は当時のパソコンにWordしか入っていなかったのでWordを使いました。

文字を打つことしかできなかった私は、画像を行間にしか入れられず…。

表示形式の設定も知らなかったので、表を作って「左枠に画像、右枠にテキスト」のような形で作成しました。

ですが、「1 級 2 次試験用 研究発表の制作の手引き」にもあるように、

研究発表資料はPC・手書き、縦書き・横書き、すべてOKです。

パソコンが不得意な方は手書きで十分だと思いますよ。(ただ、6部用意しないといけないのでコピー代が高額になるかも…)

資料は「見やすく」を意識する

私がした失敗

資料には全ページに名前記入が必要です。私は印刷後に気づいたので、二度手間になりました。

実は試験当日、同室受験の2名の方の資料、パソコン作成なのに名前のところだけ手書きでした…。

私は印刷しなおしましたが、つまり、4人中3人忘れてたってこと!(笑)

「よくある失敗」なのかもしれません。あなたも、ご注意くださいね。

資料は6セット用意するので、当日会場で気づいたときにはハラハラ度がアップしちゃうこと間違いなしです~~(><;

手引書は何度も確認しよう!

資料の構成

私が作った資料の流れをお伝えしますね。

  1. 家族構成と住居の説明
  2. ターゲットの悩み
  3. 整理
  4. 収納
  5. 解決した点・まとめ

家族構成と住居の説明

聞いた人が想像しやすいように、簡単な家族構成と住居の説明があると良いですね。
実作業編はお片づけをするわけですが、いきなり「悩みは~~」と始まっても、人となりが想像しにくいですし、「どういう状況で?!」となりますからね。

ターゲットの悩み

家族の紹介でターゲットを一番最後にもってこれるなら、最後の方が流れがスムーズ。


私は夫のエリアを作業したので、家族構成を「私、夫、長男」の順で年齢だけ伝えました。そして「ターゲットは夫です→悩み」で話しました。

悩みから、原因を推測し、それを改善するための片づけ作業をします。
(推測した原因や、改善案は箇条書きで資料に記載)

整理

ここでのポイントは、作業中になるべくたくさん写真を撮ること!資料作りの時に「もっと違うの欲しかった~~!」が出てきます。全体写真もアップ写真も撮りましょう。

お方づけを仕事にしたい方なら、その後も使えるかもしれません♪

私は夫の服を全て出してカテゴリ分けし、一目瞭然で量が分かる状態に部屋に並べ、枚数を数えました。

夫に整理してもらう前に、感想をもらい、事後にも感想をもらいました。こうすると、ターゲットの変化を伝えることができます!

資料には服の枚数を表にして記載。当日は「〇〇服、〇枚」などとは発表せず、「表にビフォーアフターの枚数を記載しました。ご覧ください→10秒まつ」という風にしましたよ。

資料に書いていることを、すべて口頭で説明する必要はない

収納

夫の起床→出勤前と、帰宅後の動線に合わせて無印良品のSUS(スチールユニットシェルフ)を組み替えました。

衣装ケースにラベルも作成。ウォークインクローゼットには私の服もあるため、ラベルを「色+文字」にしました。その工夫も発表に入れました。

収納を変更したことで、どのような結果につながったかを見せることが大切です。私は資料に間取り図を2つのせ、ビフォーアフターで動線の違いがわかるようにしました。

ここではメーカー名や商品名は不要です。

伝えるのでしたら、商品そのものよりも「棚、引き出し、吊り下げ」などの収納方法の種類をどう組み合わせたかを発表できると良いと思います。

選んだ理由や、仕組みを作った後の効果を発表する方が重要です。

解決した点

夫からヒアリングした内容を、箇条書きにしました。3つの〇〇的効果に該当するものは、それぞれ記載しました。

例:帰宅後の着替えがはやくなった(〇〇的効果)

部屋全体のビフォーアフター写真も載せました。

注意点!資料を台本にしない

資料は資料、言葉は言葉です。

「発表が心配だから…」と台本のような文字を羅列した資料を作る方がたま~~~に居るのですが、これは良くありません。

資料は読みにくくなり、理解しにくくなります。

言葉は平坦になります。

これでは良い内容のものであっても魅力が激減してしまいます。

構成を大まかに決めたら、しゃべる内容を先に決めて(台本)、それを補足したり理解を深めるために図や写真や表、ポイントなどを抜粋した資料を作成しましょう。

言葉で表現しにくいところを補うのが資料の役目。図、表、写真などは口で説明するよりも、見た方が圧倒的に理解しやすい。

発表準備

時間は守る

持ち時間は短いです。発表が終わっていなくても時間になれば試験官に止められます。

時間内に終わるように、事前に「立って資料をもってしゃべる」という練習をした方がいいです。

私はほとんど準備せずに試験に挑みました。資料も前日の夜にようやく完成でした。(夫に呆れられました…)無事合格しましたが、当日の緊張はすごかったです!

他の受験生から聞いたことですが、↓のようなことが起こったそうです。

  • 準備不足で緊張
  • 緊張して早口になる
  • 時間が余る
  • 焦って「何か話さなきゃ!」と思う
  • 予定していなかったことを話し出す
  • まとまりがつかなくなる
  • 時間オーバーになり発表を打ち切られる

これは悲しいですよね。「時間オーバー=不合格」ではありませんが、時間内で発表できる方がもちろん良いです!

試験当日に良い発表をし、自信をもつためにも事前準備や練習を頑張ってください。

きっと合否発表も楽しみになりますよ♪

おススメ暗記法

とはいえ、仕事や家事、育児もしながらの試験勉強は大変ですよね。

もしあなたが忙しくて時間を捻出するのが難しいのでしたら、私がおススメするのはスマホの録音

自分の声を録音して、料理や掃除、通勤の間に聴くんです。何度も聴くと構成が頭に入ります。

ドラマや舞台と違って、一言一句間違わずに台詞を言う必要はありません。

構成を頭に入れることができれば、もう大丈夫。

資料を見ながら発表できるので、自然と言葉は出てくると思います。

手持ち資料には書き込みOKなので、話す順番なども数字や矢印でメモしておくと良いかもしれませんね(^^)

心に届けるために

ここからは、より「心に届ける」ための発表についてお伝えします。

もちろん、理論を押さえていることが大前提ですが、試験官もひとりの人間です。個性があり、それぞれの生き方や、考え方の癖があります。

実作業編でも提案編でも、あなたが頑張ったお片づけです。あなたの努力と思いを、より試験官や他の受験生に届くかたちで伝えたいと思いませんか?

人は大きく3分類されるので、ちょっとしたポイントをお伝えしますね!

人は3タイプに分かれる

私がしているISD個性心理学でも、心理学のセラピーの集大成NLPでも、人の「感覚」は大きく3つにわかれると言われています。

  • 視覚優位
  • 言語優位
  • 身体感覚優位

です。

そして、それぞれ以下のような特徴があります。

  • 視覚優位(ISDではMOONタイプ)
    →みんな仲良くが好き、いい人と言われたい。人に興味がある。
  • 言語優位(ISDではEARTHタイプ)
    →数字、比較が得意
  • 身体感覚優位(ISDではSUNタイプ)
    →雰囲気を受け取ることが得意

ISD個性心理学では誕生日でタイプがわかりますが、試験官の誕生日は当然ながらわかりません。その人の佇まいや話し方の癖などから予想することできますが、試験時間のみのお付き合いなので、難しいですよね。

なので、プレゼン発表ではこの3つのタイプ全てに「いい感じ!」と思ってもらえる内容にすると安心です。

例えば、試験官が言語優位(EARTH)の場合は「数字」があると反応が良いです。私が夫の服の枚数を数えたのは「数字の比較」になります。

整理収納の理論的には「アクション数が減った」でも十分ですが、「アクション数が〇〇から〇〇になった」の方が、「ちゃんと数えてる!」感がでますね。

そして別のパターン。

文字や数字、表が多く写真が少ない資料を視覚優位(MOON)や身体感覚優位(SUN)が見ると、どうでしょうか?

・・・

そうです、「なんだかつまらない…」となってしまうんです。

なので、視覚、言語、身体感覚、すべてのタイプの方に響くようにバランスよく作ることが大切なんですね。

まずは自分のタイプを把握する

ここで重要なのは、自分がどのタイプかを知っておくことです。

人は「自分がいい!」と思ったモノを作る傾向にあります。

ですから、視覚優位の人は視覚優位なプレゼンに、言語優位の人は、言語優位なプレゼンに、身体感覚優位の人は身体感覚優位なプレゼンになりがちです。


身体感覚優位(SUN)の人は「写真があれば何となく伝わるよね!」と思いがちですが、他のタイプの人はそこまでくみ取ることができません。だから、自分以外の人にも自分のお片づけの効果が伝わるように、丁寧に言葉にして解説しましょう。

また、ISD個性心理学のMOONの方は人のと仲良くしたり、人の気持ちを大切にする方です。お片づけはモノの移動ですが、「家族が〇〇と喜んでいました」など、家族の変化を表すフレーズを入れると、聴いている人に届きやすい思いますよ。

服装について

さいごに、みなさんが気になるところと言えば「服装」ではないでしょうか?

AD1級二次試験では、人前に立つということでスーツの人もいれば、キレイめ私服の方もいます。

ですが、試験で見られるのは「ハウスキーピング協会が提唱する整理収納理論を理解しいるかどうか」です。不衛生とか、生理的にあかん。。。みたいな姿じゃなかったら大丈夫じゃないかな?

ここは私も「こう!」とお伝えできない部分です。心配な方はスーツで行って~~!(ごめんなさい~)

まとめ

いかがだったでしょうか?

何度も言いますが、AD1級2次試験は

「ハウスキーピング協会が提唱する整理収納理論を理解しているかどうか」

が試されます。

この長い記事を、ここまで読んでくださったあなたなら、合格できると思いますよ!

頑張ってくださいね。応援しています(^^)

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