整理のこと

【○○を変えれば部屋が片づく!】

こんにちは。

子どもの「生きる力」と
家族の助け愛を育む
モノとココロのお片づけ専門家

藤井ふみ子です。

最近雨が多い大阪ですが
今日は気持ちよく晴れています。


本格的な夏になると
窓が開けられないので、
お片づけにもってこいの
季節ですね!

あなたはこの週末は
どのようにお過ごしですか?


さて、今日テーマはこちらです。

==============
整ったお部屋をつくるためには
○○を変える!
==============


このブログを時間を割いて
読んでくださっているのですから、
きっとあなたには
『お家を整えたいという』
気持ちがあるでしょう。


そして片づけは片づけでも、
『モノだけ綺麗に収まってればいい』
という考えではないと思います。

もしかしたら、
「子どもに何回言っても
 片づけてくれない」
という現状があるかもしれません。


でも、その時に、あなたには
「子どもの代わりに片づける」
という選択肢もあるはずです。

子どもの代わりに
自分で片づけた方が
怒るよりももっと省エネルギーで、
しかも圧倒的に早く済みます。


でも、あなたはきっと
代わりに片付けることを
よしとしていません。


そこには、

「子どもが自分のことを
 自分でできるように」

という親としての責任感や、

「子どもが将来苦労しないように」

という愛情があるからでは
ないでしょうか。

==============
家族が全員、片づけを
自分でできるようになること
==============

ここには、
「スッキリしている!」
と見た目の変化以外にも、
あなたや家族の人生を変える
大きな可能性があると
思いませんか?


ですが、私たちが
パートナーや子どものために
片づけに毎日の時間やエネルギーを
注いでいる一方で、

「片づけはできて当たり前」

という考えが
多くの方のなかにあり、
そして日本ではいまだ

「女性が家のことを担う」

という考えがあります。


実は、これが
「片づけられない原因」です!


この思考が私たちのなかに
染み込んでしまっていて、
私たちの行動にストップを
かけています。


「収納理論を知らないから
 片付けられない」


それはもちろんあるでしょう。


でも、それ以上に問題なのは
自分で自分にブレーキを
かける状態になっていることです。



「できて当たり前」

では、「できない人」は・・・?


この言葉の後に、
あなたはどのような言葉を
続けるでしょうか?


行動と心は切り離せません。


自分自身をどう捉えているかで
人の行動は大きく変わります。



そして、
「片づけ」をどのように
捉えているか。


また、家族に片づけて欲しい時には、
まず私たちが知っておくことがあります。

それは、

==============
あなたの家族は
「片づけ」というものに
あなたほどの興味を示していない
==============

ということ。


この記事を読んでくれている
あなたが「結婚されている女性」
という前提で書いていますが、

あなたのご主人さんが、
あなたみたいに熱心に
片づけメルマガを読んでると
思いますか?


多分読んでないですよね(^^;


片付けてくれない家族に対して
理論的に話しを組み立てて
口で動かそうとしても
暖簾に腕押しです。

(むしろ関係性が悪化します)


家族を巻き込みたい時には、
まず家族の意識を
ポジティブに片づけに向ける
関わり方をしなければいけません。

そして、そこには
「私が私のものを片付ける」という
行動が必要不可欠です。


片づけの本質で最も
基本的なことをお伝えしますね。


今のおうちは、あなたや家族の
「片付けられない習慣」によって
作り上げられたものです。


ですから、あなたが、
片付いたと感じる
整ったお部屋を作りたいなら、、


いま身につけている
「片付けられない習慣」を
「片付けられる習慣」に
変えることが必要です。


だからモノと収納用品の
マッチングをするために
写真ばっかり探してても
意味がないんです。


ものを買う時の決めごと、
思考パターン、
コミュニケーション、

全て必要で、全て習慣です。


先日、わたし

『マジで!?』

と思う衝撃的なものを
みました。


先週折り返し地点のDAY5が終わった
5ヶ月でお家をまるごと片づける
「幸せ家族空間プログラム3期」。


その参加者さんのお家の
写真を見せてもらったんです。



「劇的ビフォーアフターって
 このことやな・・・」

と感動のため息が
出てしまいました。


お片づけをスタートしてから
3ヶ月でこの変化です。


そして、
こうおっしゃっていました。


キッチンとリビングが整いつつあり、
明らかに気持ちがスッキリです。

とんでもない量を手放しました、
この狭い空間に不用品を詰め込んで
共に暮らしていたかと思うと…


急遽来客対応があり、
リビングの見えるところだけ
ざっくり整えました。

以前なら家に招くなんて
とんでもなくて外で
会うしかなかったので、
大進歩です!


西日が眩しく部屋が明るい!
ソファは協議の結果保留中ですが
物が少なくなったので、
前ほど存在が気になりません。


部屋が明るいと感じるのは、
季節が変わったからだけでは
なさそうですよね。

数ヶ月後にソファでどのように
ご家族が過ごしているのかも
楽しみです!

お片づけをスタートした時には
本当にたくさんの
「習慣の壁」があります。


高い高い壁です。
しかも何重にもあります。


でも、それを作ったのは
過去の自分自身なんですよね。


そしてあなたが決めさえすれば、
自分で作ったその壁を取り払って、
あなたを心地よい状態に守ってくれる
壁に作り替えることができます。


収納ノウハウも大切ですが、
あなたの片付けには
「習慣を変える」という
意識があるともっと良いですよ!



上の劇的ビフォーアフター写真の
ママがどのようにあの
変化を起こしたか?

というと、


ひとつ決めて、ひとつ行動をする。

そして振り返って、次の行動を決める。


この繰り返しで
お部屋を変えていかれました。


さぁ、いまは良い季節です!
ひとつひとつ手を動かして、
習慣を変えていきましょう。


最後までお読みくださり
ありがとうございました。

またお会いしましょう。

藤井ふみ子

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