こんにちは。
子どもの「生きる力」と
家族の助け愛を育む
モノとココロのお片づけ専門家
藤井ふみ子です。
今日で2021年度が終わり、
明日から2022年度に突入ですね。
子育て中の方は
もしかしたら年末年始よりも
気持ちや行動の切り替えを
求められる時期かもしれません。
そう、いまの時期って
「環境」が変わることが多いので
「行動」が変わるんですよね。
そして行動が変わるということは、
ほぼ100％！！
モノの使い方も変わります。
ということは、
「モノの定位置」も
変えなければいけません。
あなたのお家のお片づけは
いまどんな感じでしょうか？
人はモノを使って生きているので、
お片づけは一生必要になる
暮らしのメンテナンスです。
切れにくくなった包丁を
砥石で研ぐのと同じ。
ストレスなく暮らすためには
片づけは絶対に必要なタスクなんです。
ここで質問なのですが、
あなたは去年の今頃も
同じようにお片づけで
悩んでいませんでしたか？
もし、そうだったら、
原因は「これ」かもしれません。
「これ」は、実は
めちゃくちゃ根本的なものです。
でも、多くの人は「収納」や
「定位置」に意識を向けてしまうので
「これ」に対しての策を考えません。
「これ」は、、、
本当にシンプルです。
毎年この時期にお片づけで
困ってしまう原因は、
─────────────────
片づけのための行動に
必要十分な時間を
確保していないから
─────────────────
です。
私たちは「〜したい」と
思っ時に「計画」をしなければ
その願い＝目標は叶わないんですね。
そして、立てた計画によって
目標が実現しなかったなら、
そこでやるべきことは
「振り返り」と「改善」です。
でも、基本お片づけの
場面で何が起きているかというと
「できた、できなかった」
「ハイ、以上！」
という、０か１かの評価なんです。
時々「〜〜が原因だった」
という原因探しをすることが
あるかもしれませんが、
私が実際にお片づけ相談を
受けている場面では
─────────────────
同じことが起こらないように
次はどのように計画するか？
─────────────────
まで深く考えている人は
少ない印象です。
語弊を恐れずに一言でいうと
『予防策を講じない』
ということ。
でも、これは決して
あなたのせいではありません。
私たちは「お片づけ」も習うことが
ありませんでしたが、
「時間の使い方」を教わる機会も
得られなかった世代です。
さらに「時間の使い方」は
「お片づけ」とは違う部分。
盲点になってしまうのは
至極当然だと思うんです。
私も経験があるのですが、
この時期はあっという間に時間が
過ぎてしまって、
ゴールデンウィークあたりに
「ああ、できなかった」
と後悔してしまうんですよね。
お片づけ相談の場面では多くの方が
「時間がなかったんです」
と自分でおっしゃっています。
そう、すでに自分で
原因に気づいているんです。
ですから「時間の確保」が
解決策の１つになることは
間違いありません。
まずは時間を取ってみる。
そこからスタートなんです。
「時間をとったら片付いた」
となれば、片付けられる能力が
あったということになります。
そして、時間をとったけど
思うような結果にならなかった時。
そこではじめて原因が
「時間以外にあるかも」と
考えることができるんですね。
知識やノウハウ、スキル不足など、
次に取り組むところが
見えてくるかもしれません。
ただ、時間の投資をせずして
知識ノウハウを身につけたり
スキルアップはできないので、
やっぱり心地よい暮らしを
実現するための「時間の確保」は
必要不可欠です（＾＾）
なんにせよ、メンテナンスには
「時間」を振り分けなければいけません。
包丁を研ぐ時間を確保しなければ
包丁の切れ味は戻らないのです。
お風呂上がりに化粧水や
美容液といったスキンケアの時間を
十分に確保しなければお肌は
ガッサガサなわけです。
いまあなたが「新年度は！」と
思われるのでしたら、
ぜひ時間の使い方をここで
見直してみてくださいね。
今回の記事があなたの
参考になれば幸いです。
さて、４月に入ってから
…といっても明日から４月ですが、
新生活応援キャンペーン第二弾を
しようかと思っています！！
またご案内させていただきますね。
それでは。
ここまでお読みくださり
ありがとうございました。
またお会いしましょう。
自分と家族のために
お片づけを頑張るあなたを
応援しています。
藤井ふみ子
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