こんにちは!
90日でおうちスッキリ!
自分でお片づけできる
心の整った子どもに育つ
個性心理お片づけ教育
藤井ふみ子です。
お盆を過ぎて涼しくなったと思ったら、今日の豊中市はとても暑いです!
先週は雨続きで寝具の洗濯ができませんでした。厚手の洗濯ものがカラッと乾くのは嬉しいですが、身体がついていきません~(笑)
さて、今日のブログは
行く手を阻んでいるものの正体は?
です!
このブログを読んでくださっている方は
- お片づけしたいけど苦手
- 子どもがいて部屋が散らかる
こんなお悩みをお持ちの方だとおもいます。
そして、目指すところはきっと「子どもがいてもキレイなお家!」ですよね。
現段階では「お家キレイ」という「ゴール」が頭にある状態だと思います。
そして、そのゴールに行きつくまでに必要なことが
- 整理
- 収納
- 子どもへの関わり方
です。
このあたりはご存知の方も多いですよね。
でも、その必要な「整理」や「収納」…
こんな風に迷うことはありませんか?
- 整理が必要だけど、そもそも何のためにするの?
- ストレスなく整理する方法ってあるの?
- 収納とお片づけって何が違うの?
- 収納って種類が多すぎてわからない・・・
おうちキレイのために自分がクリアしなければならないものは、一体何なのか?
それを知らないと、ゴールにたどり着けません。
例えば、私の住んでいるところは大阪府ですが「熊野古道に行きたい!(熊野本宮大社)」となったら、途中にはたくさん山があります。
山道をいくならそれなりの装備が必要です。
ハイキングのような気軽さでは登れませんが、ヒマラヤレベルの装備は必要ありません。
でも、登らなくても探せばロープウェーやトンネルがあるかもしれませんよね。
迂回するなら車や電車という手段もあります。
友達にドラえもんがいたら、私はタケコプターよりどこでもドアが良いです。
大事なのは「行く手を阻んでいるものが何かを知る」ということと、「クリアする手段を見つける」ということ。
あなたのお片づけの行く手を阻んでいるものは何でしょうか??
ここ、実はぼんやりしている方が多いのです。
ぼんやりしていても、書籍やネットを参考にしてひとつずつ取り組めばお片づけできますが、どうせだったら、最短距離で遠回りすることなく、無駄なエネルギーを使わず、おうちキレイにたどり着きたくありませんか?
そこでおススメなのが、「可視化」です。
いま、あなたの頭の中にはあなたのお家の「悩み」や「ここを改善したい」という部分がありますよね。それらを一度ふせんに書き出してみてください。
たとえば
- ペンがたくさんある
- ストック品の管理を楽にしたい
- 来客があっても恥ずかしくないキッチンにしたい
- 朝の身支度の時に兄弟で喧嘩になる
などです。
また、ネットや雑誌で「いいなぁ~」と思ったところも書いてみてください。「真似しよう!」と思っていなくても、気になったということは潜在意識が反応しています。改善したいポイントに加えてOK。
お片づけは暮らしのことなので、たくさん書き出せると思います。
ふせんにザーーーっと書き出したら、
- 整理に関係するもの
- 収納に関係するもの
- 掃除に関係するもの
- 家事効率に関係するもの
- 見た目(インテリア)に関係するもの
に、分けます。
「人は目に見えるものを整理できなければ目に見えないものを整理できない」と、私は考えています。
面倒な作業ですが、書き出して分類してみると自分に必要なものがきっとわかると思います。
そして、それらが「暮らしにくさの原因になっている改善必須のもの」なのか、「生活に余裕ができたら楽しみたい+αのもの」なのか、「自分のこと」なのか「家族のこと」なのか、このあたりもチェックしてみてくださいね。
書き出して分類することで、自分がどこで躓きやすいのかということや、何に取り組むべきかということが見えてきます。
見えない状態は地図無しで旅にでるようなものです。
見えてきた状態は、お片づけの地図を手にしているということ。徹底的に分析することであなたの意識が変化して、ゴールへちゃんと向かって進むことができますよ!
(水着で山に登るような回り道が避けられます~)
「お片づけ」や「掃除」はママが毎日していることなので習慣になっています。習慣だからこそ、客観視するのが難しい・・・。
何回もお片づけしているのに暮しが変わらない気がする人や、書籍でお片づけを学んでいるけど 一歩踏み出せない方に特におススメの方法です。
おうちキレイにたどりづくためにもいちど「可視化」を試してみてくださいね。