こんにちは。
藤井ふみ子です。
この時期は
子どもの入園入学進級で
慌ただしいですね。
そんな状況にいる子育て中のママが
「難しい」「厄介」と感じて、
後回しになっているのが
これではないでしょうか?
紙モノ・書類整理です!
1枚1枚はかさばらず薄いので
後回しにしがちですが
チリも積もればなんとやら・・・。
気づいた時には
「なんだかわからない紙の山」が
できていたりしますよね。
私も書類整理は正直嫌い!!
・・・なのですが、
家の書類を片づけていくうちに
気づいたことがあります。
それは、
書類はとにかく
「分ける!」ことが重要
ということです。
分けることで覚えやすい
書類整理に限らず、お片づけではモノを
「大分類」→「中分類」→「小分類」と
細かく分けて進めて行くのがポイントです。
頭の中でモノの共通点をさがし、まとめる。
人間の脳は「分ける」ことで
覚えやすいというつくりになっています。
覚えやすいということは探しやすい。
そして、使った後も戻しやすい。
分けることで、
膨大な情報量でも処理できるんです。
(=分けないと覚えられないし、処理できません)
とは言え、書類整理をスタートして
一度に大分類から小分類まで進めるのは
たくさんのエネルギーが必要です。
書類整理が苦手な方が
家にある書類の全ての分類を
1日では終えることは不可能に近いです。
頭も使うので疲れてしまったり、
途中で嫌になってしまったりします 。
せっかくスタートしたお片づけ。
最後までやり通して
おうちスッキリ!を実現したいですよね。
まずは大分類から始める
書類整理は、まず大分類から始めましょう!
我が家の大分類をご紹介します。
- 家
- 保険
- 金融
- 病院
- 夫
- 私
- 子ども
- 仕事
以上が我が家の大分類です。
大分類の上に大大分類というものがあれば
「家」「人」「お金」という分け方です。
でもそれだと大雑把すぎるので…
「この数なら覚えられるな」という
ラインまで分けて、↑の大分類にしています。
ここから、さらに分けます。
例えば
大分類「住宅」の中分類は
「家のお手入れリスト」「家電説明書」です。
中分類「家電説明書」を小分類して
「大型家電」「小型家電」になります。
(うちではここまで。
お家の家電数によっては
「キッチン家電」「美容家電」などに
分けてもいいかもしれませんね)
子育て情報紙は「子ども」関係ですが、
うちには子どもが2人おり、
どちらに入れようか…となるので
「家」のカテゴリにいれています。
上の写真は「家」関係でも
月1回以上出入りするものを
集めたファイルボックスです。
クーポンは一番手前にして管理しやすく!(笑)
大分類の「病院」の中分類は
「保険証・診察券」「診断の記録」
「薬の記録」「予防接種関係」です。
大分類「子ども」の中分類は人別で、
「長男」「長女」に分かれています。
そこから小分類として
「幼稚園・保育園」「習い事」…ですね。
(小学校にあがれば、もっと増えそう…)
「幼稚園・保育園」のファイルは
インデックスをつけて、
普段は園のことに関わらない夫でも
探せるようにしています。
誰でもわかる状態は、
自分にとってもわかりやすい!!
特に幼稚園などの書類は
数が多く、覚えきれません…
書類整理スタート時には大変でしたが、
写真のように細かく分けているので、
探すときにはとても快適です(^^)
紙モノこそ小分類まで徹底的に!でもざっくりカテゴリも用意。
毎年入ってくるものに対しては
「専用」の保管場所(=定位置)
を用意すると、管理が楽になります。
そして、細かく分類して定位置を決めたら、
時々やってくる
「分類しにくい、よくわからない紙モノ」の
処理も簡単になります。
「きっちりするところ」を「きっちり」していると
「それ以外」はざっくりでも大丈夫ということです。
「あぁ、その他カテゴリだな~」と
保管しておけば良いだけなので、
時間をかけて書類の山から探すという
ことは避けられます。
いま、書類を探すことが多いという方は、
全部混ざっているから大変なんです。
分類していくと、書類の管理は楽になります。
覚えるための分類なので、
分類方法(カテゴリ分け)は
あなたが覚えやすい分け方が一番です。
大分類に分けるだけでも
書類管理が簡単になるはずなので、
コツコツ進めてみてくださいね。
ここまでお読みいただき
ありがとうございました。