お越しくださりありがとうございます。
子どもの生きる力と
家族の助け愛を育む
モノとココロのお片づけ専門家
藤井ふみ子です。
もう4ヶ月前になるでしょうか…
お片づけに関する
アンケートをとりました。
そこで多かったのが
書類や本に関するお悩みです。
- ついついダイニングテーブルや
キッチンカウンターに
書類を積んでしまう。 - 子どもの幼稚園や学校、
習い事のお手紙が管理できずに
「あれどこ?」と探している。 - 「後でやろう」と先延ばしにした結果
山積みになってしまって、
あるタイミングで整理をするけど
捨てきれずに「仮保管」と紙袋に入れて、
部屋の隅に置いている・・・ - 興味は薄れたけれど
読み終わっていない本を手にすると
「また今度読もう」という考えが
浮かんで捨てることができない。
あなたはいかがでしょうか?
書類や本の片付けに必要なこととは?
書類に限らず、
散らからない部屋を作るのは
「整理」と「収納」です。
「整理」とは
「要る・要らないを分けること」
「収納」とは
「モノを適切に配置すること」
そして、実はあまり
知られていないのですが、
書類の「収納」そのものは
とても簡単なんです。
なぜなら書類や本という
モノの本質は「情報」であり、
それが1枚1枚の違いを
生み出しているのですが、
形状は1枚の「紙」、
もしくは紙がまとまった
「冊子」と言われるものだからです。
ピザ屋さんのチラシも、
学校のお便りも、
会社の規約も、
エステの契約書も、
受講したセミナーの資料なども、
ペラペラしている「紙」ですよね。
書類以外のモノ…
例えば、
キッチンツールやお洋服、
子どものおもちゃや学用品は
それぞれ目的を果たすために
違った形をしていますが、
書類は「紙類」とも
表現されるように、
全て同じ形状です。
もちろんサイズは違いますので
収納するために用意する空間は
それぞれのサイズに合わせて異なりますが、
「収納」というステップにおいての
扱い方の差はありません。
書類の収納アイテムには
ファイルボックスやバインダー、
クリアファイルといくつかありますが、
最終的な見た目は
ほとんど同じになります。
本も、本の内容に関わらず
多くの方は「本棚」に
収納することを選びますよね。
このように書類や本は
形状が同じで収納が
パターン化されていてるので
意外と片付けは簡単なんです。
では、なぜ、簡単なはずの
書類や本の片付けに
苦戦する人がいるのでしょうか?
片付けしにくい状態になる原因とは?
簡単なはずの書類や本の片づけ。
それなのに、
収納を作るだけで
ダイニングテーブルや
キッチンカウンターに
山積みになった紙類が消え、
書類に右往左往する生活から
解放される人と、
収納の作り方がわかっていても
それが実現できず
紙に翻弄される人がいます。
一体、何がその違いを
生み出しているのでしょうか?
それは、「収納」の前の
ステップの「整理」にあります。
先ほどお伝えしたように、
「整理」とは
「要る・要らないを分けること」
「収納」とは
「モノを適切に配置すること」
です。
これには正しい順番があり、
整理が先で、収納が後。
これはお片づけの大原則で、
「不必要なモノ」に、
定位置をつくる必要はないからです。
モノにスペースを割こうとすれば、
人のためのスペースを削るしかありません。
要らないモノのために
私たち人間が居心地の悪さと
共に暮らすというのは、
本末転倒ですよね。
そして「モノの量が多い」というのは、
「片づけられない原因第一位」と
言っても過言ではありません。
多くの人が願っている
「楽に片付けができる」
「簡単にキレイな部屋をキープする」
ということを実現するためには、
「自分にとって必要なモノを絞り込む」
という整理をどれだけ正しく丁寧に、
精度高くできるかがポイントです。
では、私たちは
書類や本の片づけの時に、
一体何を選んでいるのでしょうか?
それを知っておくことが
結果の明暗を分けます。
長くなったので答えは
次回お話ししますね。
それでは、
ここまでお読みくださり
ありがとうございました。
自分と家族のために
お片づけを頑張るあなたを
応援しています。
藤井ふみ子
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