新年明けまして、
おめでとうございます!
藤井ふみ子です。
いよいよ2023年、スタートです。
私は好きでやりたいことを
仕事にしているので、
オンオフの境界線が
ほとんどないのですが、
「学び」が
仕事の範囲だとすると
昨日が仕事初めでした。
昨日は3年連続で参加している
メンターの先生の
新年ワークショップだったんです。
一昨年と昨年は
トランスによる自動書記で
1年のテーマを決めて
絵を描くというものでしたが、
今年はあのウォルト・ディズニーの
成功パターンをモデル化した
夢を実現させるための
戦略的マインドセットの整え方を
体験しました。
NLPで昔、
「ディズニー・ストラテジー」
「Disney’s Creativity Strategy」
と呼ばれていたものです。
(今では違う名称になっているそう)
面白いことはてんこ盛りあったのですが
私は催眠に入りやすいタイプで
ワーク中にあった出来事を
ほとんど覚えていないので、
シェアができることがありません…
でも、たったひとつだけ
あなたに届けたいメッセージとして
明確に覚えていることがあります。
昨日のワークショップで
したことというのは、
自分が描く夢を
幻で終わらせることなく
実現できるよう、
自分のなかにある
ドリーマー(創造性)
リアリスト(実行力)
クリティック(改善力)
といった3人の自分が
適切な場面やタイミングで
活躍できるように、
心と体の状態を整えていくものでした。
そして、
昨日参加したワークショップで
この3人の自分には
『活躍できる順番がある』と
教えてもらいました。
1番最初に出したい自分。
それは
創造性の能力をもった、
「ドリーマー」としての
自分なんです。
お片づけをしたい時、
あなたは最初に
何を考えるでしょうか?
「片付けたい、でも…」
そんな考えが浮かびませんか?
そしてこのような言葉を
自分にかけて、
行動する前から諦めては
いないでしょうか。
「片付けたい、でも…」
「時間がない」
「間違った収納アイテムを買って
失敗するのは嫌だ」
「家族が手伝ってくれない」
そして行動できていない自分を
責めたりしていないでしょうか。
片付けたいという
気持ちや意欲を持つ一方で、
日々「できていない」ということを
感じながら過ごすのはストレスだし、
お辛いのではないかと思うんです。
でも、安心してください。
これらの「言い訳」とも
評価される声を出している
自分がダメなんじゃないんです。
そして、諦める自分を嫌ったり、
取り除こうとする必要もないんです。
ただ、現実的で批判的な
この子たちの出番は
もうちょっと後なんですね。
私のような
片づけオタクじゃない限り、
あなたはきっと
「片付けるために片付ける」
とは考えていないと思います。
あなたは、
「○○したいから片付けたい」
「○○が嫌だから片付けたい」
そう考えていると思うんですね。
片付けは手段であって
目的ではありません。
今のあなたは、片づけの先に
何があると期待していますか?
一体、何を得たいから
片付けたいと考えている
のでしょうか?
片付けの最初のステップ。
あなたが2023年を
いままでと違うものにするために
するべきこと。
それは、
「自分にゆるすこと」
です。
まずは、
自分の能力の限界や
現実的な問題という
さまざまな制限を取り払って、
片づけの先にある
暮らしや夢をのびのび
イメージすることが
できるかどうか、です。
ここは、巷でよくみる
お片づけの書籍や
整理収納の講座では
学ぶ機会がほぼありません。
なぜなら、
自分が望む未来は
自分の中にしかないからです。
「イメージできること」と、
「整理収納の知識やスキル」は
全く別の分野の話です。
ですが、
お片づけをするときに
最も重要で、
部屋を変えていく行動の
源泉になるのは
自分のなかにあるイメージです。
「創造性をもつドリーマー」
としてのあなたが、
未来をイメージすることを
ゆるしてください。
想うことと進むことは
ただひたすらに自由です。
2023年を素敵な一年に
してきましょう!
2022年はメルマガを
お読みくださり
ありがとうございました。
これからもあなたの
暮らしと人生に役立つものを
お届けしたいと思っています。
では!
今年もよろしくお願いします。