片づけのヒント

片づけが苦手な人は区切りをつけることができない!

どこまであなたは意識していますか?
お片づけに必要なマインドセットを公開!


こんにちは!

子どもの生きる力と
家族の助け合いを育む
モノとココロのお片づけ専門家

藤井ふみ子です。

じゃーん!

昨年夏から作っていた
写真が完成しました。

この写真、2ヶ月ほどで
完成する予定でしたが
私が衣装選びに迷ったり・・・


私含めチームの3人がママなので
子どもの運動会でスケジュールを
合わせることが難しかったり・・・。


様々な事情でとても
時間がかかってしまいました。


家族の写真は
スタジオを借りて撮影。


掃除、団欒など、いろんなシーンを
撮ってもらったのですが、
その中から、子どもたちが
楽しそうに笑っている1枚を選びました。


写っているのはモデルさんではなく、
フォトグラファーさんと
デザイナーさんのご家族です。


そして私が持っているのは
「定規」なんです!


最初は魔法使いらしく
「杖」だったのですが、
私のメンターの先生が言葉の専門家で。


お話している時に出てきた
比喩(メタファー)を
ヒントに定規になりました。


この1枚の写真に
たくさんの方のサポートと技術が
詰まっています。


と、この写真を
お披露目すると同時に
作成秘話を語りたいのですが、
作成していたこの数ヶ月を振り返ると

「これって全てにあてはまる〜!!」

と気づいたことがあります。


もちろん、お片づけにも。


それは、どんなことかというと、

「決めたら進む!」
「決めるために探す!」

ということです。


この写真、
「じぶんVisionary Photo」という
事業のコンセプトやブランドを
表現する写真なんですが、
「何を表現するか」をすごく考えました。

おわかりだと思うのですが
合成写真です。


合成ってなんでも
できちゃうんですよね。


かといって、詰め込みすぎると
「伝えること」が目的なのに
何も伝わらない写真になってしまう。


1つのテーマを、
どのように表現するのか。



私一人では考えられないので、
4人の人の力をお借りしました。


作ったプロセスを簡単に言うと、

  1. 様々なアイディアを出した後に
    全体バランスをみて必要なものを残す。
  2. 決めたら後は1つ1つを完了させていく。

この2ステップです。


これだけなんです。


もっと短く言えば
「決めて、やる」です。



実は、お片づけも一緒なんですよね。


多くのかたが
「お片づけしたい気持ちはある」のに
進まないんです。

それはなぜかと言うと、
「決める」というフェーズと
「やる」というフェーズを
自分の意思でしっかりわけていないから。



「まだ他にいい方法があるかもしれない」
と決めきれずに、選択肢を
増やすことばかりに力を注いだり、
「やる!」と決めたあとに迷ったり。


どんなにプランを練っても、
行動に移さなければ
何も達成できません。


片づいたお部屋を
実現するためには
よりよい選択をすることと
行動を積み重ねていくことが
必須です。


人は、「こうするしかない」という、
選択肢がまったくない状況の時は
非常にストレスがかかります。


例えその1本の道が、
ベストな道であっても、
最初の段階で選択肢ゼロだと
苦しいものだそうです。


だからこそ、
私たちは様々なことを
調べたりするんでしょうね。


あなたにとって大切なことは、
「やる」というフェーズで、
「自分がやると決めたこれは価値がある」
と、あなたが信じ続けられること。

そして、「やりつづける」という
状態を保ち続けることです。



それらを叶えるために
必要なこと。



「決める前にさまざまな
 選択肢を比べることができた」
という実感。

それから、
「決める!」という意思をもって
次の「やるフェーズ」に進む
あなたの『覚悟』です。



「選択肢を増やす」ことは
とても大切なことですが、
人は選択肢が多すぎると
動けなくなります。


「わたしはお片づけが苦手」と
自分にラベルを貼っている多くの方は、
「お片づけ=モノの移動」
ができないのではありません。


「そこからそこまでコレを動かす」


この能力は
ほとんどの方が持っています。


片づけが進まないのは、
本来区切るべきところに
区切りをつけていないことが
大きな原因だったりするんです。



あなたが今まで考えてきた
お片づけの方法やアイテムは
どんなものがありましたか?


このメルマガを
読んで下さっている
いまこの瞬間に、


あなたの意思で
「決める」ことができるものには
どのようなことがありますか?


片づけたい場所?

通販するかお店にいくか?

捨てるか修理するか?

買うか買わないか?



お片づけのプロの間でも言います。

「実際にモノを動かして
 使ってみて本当に
 合っているかどうかがわかる」

(特にご家族と共有のモノは
 実践して初めてわかることが
 たくさんありますよ)



頭の中で選択肢を
増やしつづけていても
お部屋に変化はうまれません。


お片づけをシンプルに言うと、
「決めて、やる」


という2ステップです。


お片づけをスタートする時に、
いきなり大きな決断をする
必要はありませんから、
「ほんの少し勇気を出したら
 私は決められる」と思うものを
探してみてください。


それは、
「これをする!」と決めて
進めていくときに振り返らなくても
大丈夫そうなもの。


迷わないもの。


失敗してもすぐに
リカバリーができそうなもの。


あなたは今、どこで
止まっているでしょうか?

「決める」時。

「やる」時。


いまのあなたが立ち止まっている
場所を確認して、そこからあなたが
できることを探してみてくださいね。


1つのことを決めてそれを
やり終えることができると
達成感が生まれます。


その達成感が、つぎの
お片づけに続いていきますよ。



頑張ってくださいね!(^^)



今回すごい1枚を
作っていただいたので、
「もうこれはこの方向に進まなければ」
と思っています。


子どもの生きる力と
家族の助け愛を育むお片づけ。


そのためにコーチングの勉強中です。
(いま超ハードスケジュールです!)


これからもあなたに、
価値あるお片づけ情報を
お伝えしていきますね。


よろしくお願いします。

藤井ふみ子

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