こんにちは!
子どもの「生きる力」と
家族の助け愛を育む
モノとココロのお片づけ専門家
藤井ふみ子です。
今回、書類管理に特化した
プログラムを後悔するので
準備として色々なメーカーの
商品をリサーチしているのですが、、、
これは、すごい量ですね!
「どれがいいのかしら?」と
迷うのも無理ありません。
「一時的に」と思いながら
キッチンカウンターの上に
紙が積み重なったしまったり、、
「あとでしよう」と紙袋や
箱に入れたまま何ヶ月も
経ってしまう、、
星の数ほど、しかも
似たような形状のものから
1つを選ぶことが難しいのは、
至極当然だと思います。
実際私も、書類管理のために
いろんな収納用品を買いました。
職業柄、テストのため買った
収納用品は数十万円分になりますが、
書類管理は違います・・・。
最後の最後まで自分のために
費やしていた感じですね(^^;
テストと失敗を積み重ねて、
今では使いやすい仕組みを
構築することに成功しましたが、
いま使っている収納アイテムよりも
処分したアイテムの方が
圧倒的に多いです・・・。
私は、自分が主催する
お片づけ相談会のなかで
「このメーカーの、○○です!」
というような、ピンポイントな
提案は原則しないようにしています。
なぜなら、数十分の
ヒアリングでは難しいから。
その方の生活リズムや
ご家族の個性や家事分担、
間取りや時間の使い方、
理想とするゴールの設定・・・
さまざまなことを考えた上で
定位置は決まります。
「絶対にこの場所にこれがベスト!」
が決まっていれば簡単ですが、
ご相談時にそれが決まっていることは
そう多くありません。
具体的に「このメーカーのこれ!」と
収納アイテムをご紹介できる
シーンというのは限られているんですね。
ですが。
ラッキーなことに、
家庭の書類管理で用意する
収納アイテムは数種類なんです。
設置エリアやその場所にある
家具の構造によって
選ぶものは違いますが、
家庭の書類管理においては
買うべきものはそう多くありません。
なぜなら、書類は、
ペラペラしたあの形。
もしくはその1枚1枚が
いくらか集まった形を
しているモノだからです。
あなたは、「書類」を
どのように考えているでしょうか?
暮らしが楽になる書類管理の
仕組みづくりに必要なものは
2つです。
お片づけというと、
モノのサイズや空間スペースの
バランスを考えながらするもの・・・
というイメージがあるかもしれません。
書類の形状は確かに
1枚のペラペラしたものです。
ですが、大切なことは、
「書類=紙」ということと同時に、
「書類=情報」という考え方を
持つことなんですね。
書類管理が楽にできる
仕組みを作る時には、
「どのように自分が情報を扱っているのか」
この見直しや設定が必要です。
そして2つめは、
その情報の扱い方に合った
物理的環境の構築。
定位置を決めるときは、
「行動」と「モノ」の一致を考えながら、
家全体という大きなスペースを
絞り込んで考えていきます。
もちろん、書類というモノも
「場所」が大事。
そして場所の特徴や
情報の扱い方を考えながら、
「どのアイテムを使って、
この1枚の紙を配置するか」
を決めていくんです。
その選択のタイミングで、
収納用品の特徴の知識や
基準が自分の中にあれば、
楽に書類管理ができる仕組みの
構築がスムーズにできるようになります。
さまざまな選択肢から、
最も自分にあった道を決める。
そして、
「自分にあっている」を抜きにして
片づけやすい物理環境を
作ることはできません。
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ここまでお読みくださり
ありがとうございました♪
またお会いしましょう。
自分と家族のために
お片づけを頑張るあなたを
応援しています。
藤井ふみ子